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資料~裏表紙 つくば市 | つくば市男女共同参画推進基本計画

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(1)

(2)
(3)

計画推進指標のまとめ

№ 施策 項目

現状値 平成 23 年度

【平成 18 年度】

将来指標 平成 29 年度

【平成 24 年度】

担当課

1 1−1

男・女(ひとひと)セミナー 参加者数

男 79 人

【32 人】

女 278 人

【230 人】

男 100 人

【50 人】

女 300 人

【250 人】

男女共同参画室

2 2−1 女性委員の割合

23. 5%

【26. 1%】

30. 0%

【30. 0%】

男女共同参画室

3 2−1 市政モニターの女性の割合 25. 0% 30. 0% 広報広聴課

4 2−3 国際理解講座の実施数 2回 10 回 国際・文化課

5 3−2 男性のための電話相談の実施回数 2回 4回 男女共同参画室

6 3−2

市民意識調査

「つくば市女性のための相談室」を 知っている割合

20. 0%

【24. 6%】

40. 0%

【30. 0%】

男女共同参画室

7 4−1

事業所調査

雇用機会における均等の実態: 採用が均等になっている割合

68. 1%

【60. 3%】

75. 0%

【80. 0%】

男女共同参画室

8 4−1 家族経営協定締結累計

164 件

【109 件】

188 件

【150 件】

農業課

9 4−2 女性管理職の割合

19. 7%

【21. 6%】

25. 0%

【25. 0%】

人事課

10 5−1 地域子育て支援拠点施設数 5施設 7施設 子育て支援室

11 5−2 住民参加型福祉サービス会員数

協力会員 30 人 利用会員 40 人

協力会員 40 人 利用会員 50 人

社会福祉課

12 5−2 地域ケア会議開催数 2回 24 回

地域包括支援 センター

13 5−2

在宅介護支援センターの実態把 握・見守り活動件数

800 件 1, 400 件

地域包括支援 センター

14 5−2 介護予防訪問人数 800 人 900 人 健康増進課

15 5−3

事業所調査

ワーク・ライフ・バランスに取り 組んでいる事業所の割合

50. 3% 60. 0% 男女共同参画室

16 5−4 生活習慣病予防事業参加者数(延) 15, 309 人 17, 000 人 健康増進課

17 5−4 子宮がん検診受診率 7. 7% 9. 0% 健康増進課

18 5−4 乳がん検診受診率 8. 5% 9. 2% 健康増進課

19 5−4 男性の料理教室参加者数 71 人 120 人 健康増進課

20 6−1

職員意識調査

男女共同参画の視点を持って事 業・業務を行っている人の割合

54. 8%

【48. 7%】

60. 0%

【60. 0%】

(4)

男女共同参画用語の基礎知識

男女共同参画社会

すべての個人が,性別にかかわりなく,互いに人権を尊重し合い,責任も分か

ち合いつつ,自らの意思で個性と能力を十分に発揮できる社会のことです。法

律上の定義には「男女が,社会の対等な構成員として,自らの意思によって社

会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され,もって男女が均等

に政治的,経済的,社会的及び文化的利益を享受することができ,かつ,共に

責任を担うべき社会」(男女共同参画社会基本法第2条)とあります。

男女共同参画の 視点

社会通念や慣習の中には,社会によって作り上げられた「男性像」,「女性像」

があり,このような男性,女性の別を「社会的性別」といいます。「男女共同参

画の視点」とは,「社会的性別」の中で男女共同参画社会の形成を阻害すると考

えられるもの(性差別,性別による固定的役割分担及び偏見等)の見直しを行

おうとするものです。その一方で,男女共同参画社会の形成を阻害しないと考

えられるもの(ひな祭りやこいのぼりをはじめとする伝統文化等)もあり,こ

のようなものまで見直しを行おうとするものではありません。社会制度・慣行

の見直しを行う際には,社会的な合意を得ながら進める必要があります。

ワーク・ライフ・ バランス(仕事と 生活の調和)

老若男女誰もが,仕事,家庭生活,地域生活,個人の自己啓発など様々な活動

について,自ら希望するバランスで展開できる状態のこと。このことは,「仕事

の充実」と「仕事以外の生活の充実」が好循環をもたらし,多様性に富んだ活

力ある社会を創出する基盤として極めて重要です。

セクシュアル・ ハラスメント (性的嫌がらせ)

性的な言動により相手の心を傷つけたり,不快感や不利益を与えたりすること

で,人権侵害そのものといえます。略して「セクハラ」とも言われます。雇用

関係にある者の間だけではなく,施設における職員とその利用者との間や,団

体における構成員間など様々な生活の場で起こり得るものです。

パワーハラスメン ト

同じ職場で働く者に対して,職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を

背景に,業務の適正な範囲を超えて,精神的・身体的苦痛を与える又は職場環

境を悪化させる行為をいう。

ポジティブ・アク ション(積極的改 善措置)

様々な分野において,活動に参画する機会の男女間の格差を改善するため,必

要な範囲内において,男女のいずれか一方に対し,活動に参画する機会を積極

的に提供するものであり,個々の状況に応じて実施していくものです。

DV(ドメスティ ック・バイオレン ス/配偶者等によ る暴力)

夫婦や恋人など婚姻の有無を問わず親密なパートナー間の身体的・心理的暴力

を言います。平成 13(2001)年に配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に

関する法律が制定され,配偶者等による暴力がはっきり犯罪として規定される

とともに,重大な人権侵害であることが明確化されました。平成 19(2007)年

改正(平成 20 年施行)では,保護命令制度の拡充がなされ,生命・身体に対す

る脅迫を受けた被害者も保護命令の申立が可能となり,被害者に対する電話・

電子メール等も禁止されます。また,被害者の親族等も接近禁止命令の対象と

(5)

策定経過

年 月 日 内 容 平成 23 年度

8月5日 第1回つくば市男女共同参画審議会(諮問) ・男女共同参画に関する市民意識調査について 9月 22 日 第2回つくば市男女共同参画審議会(答申)

・男女共同参画に関する市民意識調査について

10 月6日∼31 日 男女共同参画に関する市民意識調査・事業所調査・職員意識調査の実施 平成 24 年度

5月 31 日 第1回つくば市男女共同参画推進本部会議 7月∼8月 施策担当部課調査依頼,ヒアリング

7月 26 日 第1回つくば市男女共同参画審議会(諮問)

・男女共同参画推進基本計画の概要及び策定スケジュールについて ・男女共同参画推進基本計画(素案)について

9月5日 第2回つくば市男女共同参画審議会

・男女共同参画推進基本計画(素案)について 9月 18 日 第2回つくば市男女共同参画推進本部会議

・男女共同参画推進基本計画(素案)について 10 月2日 第3回つくば市男女共同参画審議会

・男女共同参画推進基本計画(素案)について 10 月 15 日 第3回つくば市男女共同参画推進本部会議

・男女共同参画推進基本計画(素案)について

11 月 29 日 庁議(男女共同参画推進基本計画(案)パブリックコメントの実施について) 12 月3日

∼1月7日

男女共同参画推進基本計画(案)パブリックコメントの実施 2月5日 第4回つくば市男女共同参画審議会

・パブリックコメントの実施結果及び男女共同参画推進基本計画(案)につ いて

2月8日 第4回つくば市男女共同参画推進本部会議

・パブリックコメントの実施結果及び男女共同参画推進基本計画(案)につ いて

2月 12 日 男女共同参画推進基本計画(案)の答申

(6)

つくば市男女共同参画審議会委員名簿

氏 名 所属・役職 備 考 坂 本 禎 子 公益社団法人 認知症の人と家族の会世話人 会 長 土 井 隆 義 筑波大学大学院人文社会科学研究科教授 副会長 石 川 進 つくば市社会福祉協議会副会長兼常務理事

石 田 久美子 つくば保健所長

稲 川 幸 子 つくば市消防団女性支団長 今 井 孝 つくば市議会議員

平成24年7月1日∼ 平成24年11月29日

小 倉 洋 子 介護保険施設施設長

鈴 木 桂 子 つくば市女性のための相談室相談員 鈴 木 誠 つくば市商工会事務局長

田 崎 仁 士 つくば市区会連合会会長

中 島 昭 夫 つくば市農業農村男女共同参画社会推進委員会会長 中 山 正 巳 つくば市青少年相談員連絡協議会会長

生田目 美 紀 筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科教授 沼 尻 克 枝 NPO日本スポーツ振興協会事務局長

根 津 久美子 茨城県地域活動連絡協議会会長 野 島 真奈美 NPO法人ままとーん代表 古 山 和 一 つくば市議会議員

平成24年7月1日∼

平成24年11月29日 星 埜 祥 子 更生保護女性会桜地区支部長

皆 川 幸 枝 つくば市議会議員 平成25年1月15日∼

矢 口 和 美 つくば市校長会副会長(竹園東中学校長) 山 田 理 産業技術総合研究所ダイバーシティ推進室長

(7)

つくば市男女共同参画推進本部設置要項

(設置)

第1条 つくば市における男女共同参画推進施策を総合的かつ効果的に推進するため,つくば市男 女共同参画推進本部(以下「推進本部」という。)を設置する。

(所掌事項)

第2条 推進本部の所掌事項は,次のとおりとする。 ( 1) 男女共同参画推進計画の策定に関すること。 ( 2) 男女共同参画推進計画の進行管理に関すること。

( 3) その他男女共同参画推進施策の推進に係る重要事項の総合調整に関すること。 (組織)

第3条 推進本部は,本部長,副本部長及び本部員をもって組織する。 2 本部長は,市長をもって充てる。

3 副本部長は,副市長をもって充てる。

4 本部員は,つくば市庁議等規則(平成元年つくば市規則第 17 号)第3条に定める部長等をも って充てる。

(本部長及び副本部長)

第4条 本部長は,推進本部を代表し,事務を総理する。

2 副本部長は,本部長を補佐し,本部長に事故があるときは,その職務を代理する。 (会議)

第5条 推進本部の会議は,必要に応じ本部長が招集し,主宰する。

2 本部長が必要と認めるときは,前項の会議における事案に特に関係のある職員を当該会議に出 席させ,説明又は意見を聴くことができる。

(庶務)

第6条 推進本部の庶務は,市民部男女共同参画室において処理する。 附 則

(8)

平成 24 年度つくば市男女共同参画推進本部員名簿

(9)

つくば市男女共同参画社会基本条例

平成16年3月26日公布 つくば市条例第25号 男女共同参画社会は,男女が家庭生活においても,社会生活においても,互いに尊重し合い,共 に責任を分担し,柔軟に役割を考え,あらゆる分野の活動に性別にかかわりなく個性と能力に応じ て対等に参画して,固有な人格の自由な発展を育む社会である。

21世紀をむかえ,社会は少子高齢化の進行,経済活動の成熟化,情報通信をはじめとする科学技 術の進歩など,急速な変化を遂げている。こうした中で,生きがいをもって自分らしく生き生きと した生活を送るためには,なお一層の男女共同参画社会の進展が図られなければならない。このこ とは,つくば市が掲げる人間性の尊重というまちづくりの理念にも合致するものである。

つくば市が,国際都市にふさわしく,他の都市の模範となるような活力あるまちづくりをするた めには,男女共同参画社会の実現を市政の最重要課題の一つとして位置付け,総合的な施策を展開 することが必要である。

よって,ここに男女共同参画社会を推進する取組を明らかにし,目指す社会の実現を図るため, この条例を制定する。

第1章 総則 ( 目的)

第1条 この条例は,男女共同参画社会の形成に関し基本理念を定め,つくば市( 以下「市」という。) , 市民及び事業者の責務を明らかにするとともに,男女共同参画の推進に関する施策の基本となる 事項を定めることにより,男女共同参画に関する施策を総合的かつ計画的に推進し,もって男女 共同参画社会を実現することを目的とする。

( 用語の意義)

第2条 この条例において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。 ( 1) 男女共同参画社会 男女平等の実現を目指し,男女が,社会の対等な構成員として,自ら

の意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され,男女が均等に政 治的,経済的,社会的及び文化的利益を享受することができ,かつ,共に責任を担うべき社会 をいう。

( 2) 市民 市内に居住し,又は勤務し,若しくは通学する者をいう。

( 3) 事業者 市内で事業を営むための事務所又は事業所を有する個人又は法人その他の団体を いう。

( 4) 積極的改善措置 社会のあらゆる分野における活動に参画する機会に係る男女間の格差を 改善するため必要な範囲内において,男女のいずれか一方に対し,当該機会を積極的に提供す ることをいう。

(10)

る子への暴力的な行為をいう。 ( 基本理念)

第3条 男女共同参画社会の実現は,次に掲げる基本理念に基づき推進されなければならない。 ( 1) 男女が一人の人間として性別により差別されることなく,その人権が尊重されること。 ( 2) 男女が社会的文化的に形成された性差による固定的な役割を強制されることなく,自立し

た個人としてその能力を十分に発揮し,自己の意思と責任により多様な生き方を選択すること ができるように配慮されること。

( 3) 政策又は方針の立案,決定等意思決定の過程への女性の参画を促進するため,女性が自ら の意識及び能力を高め,主体的に思考し,かつ,行動できるように配慮されること。

( 4) 社会のさまざまな構成員が,あらゆる機会や場面において,必要な情報及び意思の交換が 円滑にできるように配慮されること。

( 5) 国際的協調の下に行われること。 ( 市の責務)

第4条 市は,男女共同参画社会の形成を施策の主要な方針として位置付け,前条に定める基本理 念に基づき,男女共同参画の推進に関する施策を策定し,及び実施する責務を有する。

2 市は,男女共同参画の推進に当たり,市民,事業者,国及び他の地方公共団体と連携し,及び 協力するものとする。

3 市は,第1項に定める施策を企画し,調整し,及び実施するために必要な体制を整備しなければ ならない。

( 市民の責務)

第5条 市民は,男女共同参画社会の形成に関する理解を深め,男女共同参画の推進に努めるとと もに,市が実施する男女共同参画の推進に関する施策に協力するよう努めなければならない。 ( 事業者の責務)

第6条 事業者は,その事業活動に関し,第3条に定める基本理念に基づき,男女共同参画社会の形 成の促進に努めなければならない。

2 事業者は,男女共同参画社会の推進を阻害するセクシュアル・ハラスメント等の人権侵害が生 じないよう職場環境の整備に努めなければならない。

3 事業者は,男女が仕事,育児及び介護を含めた家庭生活並びに地域内における活動について, 両立できるような職場環境の整備に努めなければならない。

4 事業者は,市が実施する男女共同参画の推進に関する施策に協力するとともに,必要に応じ積 極的改善措置を講じるよう努めなければならない。

第2章 基本計画 ( 基本計画の策定)

第7条 市は,男女共同参画の総合的かつ計画的な推進を図るため,男女共同参画推進基本計画( 以 下「基本計画」という。) を策定するものとする。

2 基本計画は,次に掲げる事項について定めるものとする。

(11)

4 市は,基本計画を策定したときは,これを公表するものとする。 5 前2項の規定は,基本計画の変更について準用する。

( 施策実施等の評価)

第8条 市は,男女共同参画の推進を図るため,基本的施策の策定及び実施について合理的かつ適 切に評価するための措置を講じなければならない。

( 年次報告等)

第9条 市は,男女共同参画の推進に関する施策の実施状況,今後の施策の実施予定等について, 毎年,報告書を作成し,公表しなければならない。

第3章 基本的施策

( 政策等決定過程における男女共同参画の推進)

第10条 市は,政策又は方針の決定過程への男女共同参画を推進するため,次に掲げる施策の実施 に努めなければならない。

( 1) 市の各種委員会,審議会等の委員その他の構成員に関する男女共同参画 ( 2) 女性職員の積極的な職域拡大,管理職等への登用及び能力開発

( 雇用の分野における男女共同参画の推進)

第11条 市は,雇用の分野における男女共同参画を推進するため,事業者に対して必要な情報の提 供その他の支援を行うよう努めるとともに,男女共同参画の実施状況に関する報告及び適切な措 置を講じるよう協力を求めることができる。

2 市は,前項に定める報告に基づき,男女共同参画に対する取組状況について公表することがで きるものとする。

3 市は,男女共同参画の推進に関し主体的かつ積極的に取り組んでいる事業者を表彰し,公表す るものとする。

( 自営の商工業及び農業分野における男女共同参画の推進)

第12条 市は,自営の商工業及び農業分野における男女共同参画の推進を図るため,次に掲げる措 置を講じるよう努めるものとする。

( 1) 経営に女性が主体的に参画することができるような環境を整備するとともに,能力の開発 及びその能力が適正に評価されるような支援体制を整備する措置

( 2) 経営者,その配偶者及びその他の家族の自由な意思に基づき,経営の目標,収益の分配, 経営の移譲の計画,就業時間等について取り決める家族経営協定などの就業に関する条件を整 備するための措置

( 3) 前2号に掲げるもののほか,自営の商工業及び農業分野における男女共同参画の推進を図る ために必要な措置

( 高度情報社会における男女共同参画の推進)

(12)

2 市は,学校教育及び生涯学習において,男女が性別により差別されることなく,個人の能力及 びその個性に応じて学校教育又は生涯学習の場に参加できるような環境を整備するとともに,そ の活動を支援するよう努めるものとする。

( 家庭生活と社会生活等の調和)

第15条 市は,家庭責任を有する男女が対等な立場で,家庭生活及び家庭生活以外の活動が両立す ることができるよう,支援その他の必要な措置を講じるものとする。

( 健康の保持及び増進)

第16条 市は,男女が対等な立場において互いの性への理解を深めることにより,妊娠及び出産に ついて女性の意思を尊重し,並びに性と生殖に係る健康保持を図るよう必要な措置を講じるもの とする。

2 市は,男女がその生涯にわたる心身の健康を保持し,及び増進をするための教育,啓発,健康 相談等の必要な措置を講じるものとする。

( 施策の推進体制の整備)

第17条 市は,市民及び事業者の協力の下に施策を実施するため,必要な推進体制の整備に努める ものとする。

第4章 性別による人権侵害の禁止

( 性別による人権侵害の禁止及び被害者保護等)

第18条 何人も,ドメスティック・バイオレンス,セクシュアル・ハラスメント等の性別による差 別的取扱い及び人権の侵害を行ってはならない。

2 市は,性別による差別的取扱いその他の男女共同参画の推進を阻害する人権の侵害に関し,市 民又は事業者から相談等の申出があったときは,当該相談等の申出に速やかに対処するとともに, 関係機関又は団体と密接に連携して一時保護等の適切な措置を講じるよう努めるものとする。 ( 男女共同参画を阻害する情報等への対応)

第19条 何人も,広告,ポスター等の公衆に対して表示する情報において,異性に対する暴力的行 為及び性の商品化を助長し,又はこれらを連想させる表現を行わないように努め,男女共同参画 の推進を阻害しないようにしなければならない。

2 市は,前項の規定に反すると認めたときは,当該情報の表示にかかわった者に対して撤去勧告 等の必要な措置を講じるものとする。

第5章 苦情等の処理 ( 苦情等の処理)

第20条 市民は,男女共同参画社会の形成の促進を阻害すると認められる事項に関する苦情その他 の意見( 以下「苦情等」という。) を市長に申し出ることができる。

2 市長は,前項の規定による申出を受けた場合において,必要と認めるときは,調査を行うこと ができる。

3 前項の規定に基づく調査の対象となる関係者は,当該調査に協力するよう努めなければならな い。

(13)

第6章 審議会 ( 審議会の設置)

第22条 市長の諮問に応じ,男女共同参画の推進に関する基本的及び総合的施策並びに重要事項を 調査審議し,答申するため,つくば市男女共同参画審議会( 以下「審議会」という。) を置く。 2 審議会は,市長が任命する委員20人以内で組織する。この場合において,男女のいずれかの一

方の委員の数は,委員の総数の4割未満であってはならない。 3 委員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

4 委員が欠けた場合における補欠委員の任期は,前任者の残任期間とする。

5 前各項に定めるもののほか,審議会の組織及び運営に関し必要な事項は,規則で定める。 第7章 委任

( 委任)

第23条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。 附 則

(14)

男女共同参画社会基本法

(平成十一年六月二十三日法律第七十八号) 最終改正:平成十一年十二月二十二日同 第百六十号 我が国においては,日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ,男女平等の実現に向け た様々な取組が,国際社会における取組とも連動しつつ,着実に進められてきたが,なお一層の努 力が必要とされている。

一方,少子高齢化の進展,国内経済活動の成熟化等我が国の社会経済情勢の急速な変化に対応し ていく上で,男女が,互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い,性別にかかわりなく,その 個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現は,緊要な課題となっている。

このような状況にかんがみ,男女共同参画社会の実現を二十一世紀の我が国社会を決定する最重 要課題と位置付け,社会のあらゆる分野において,男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の 推進を図っていくことが重要である。

ここに,男女共同参画社会の形成についての基本理念を明らかにしてその方向を示し,将来に向 かって国,地方公共団体及び国民の男女共同参画社会の形成に関する取組を総合的かつ計画的に推 進するため,この法律を制定する。

第一章 総則 (目的)

第一条 この法律は,男女の人権が尊重され,かつ,社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力 ある社会を実現することの緊要性にかんがみ,男女共同参画社会の形成に関し,基本理念を定め, 並びに国,地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに,男女共同参画社会の形成の促 進に関する施策の基本となる事項を定めることにより,男女共同参画社会の形成を総合的かつ計 画的に推進することを目的とする。

(定義)

第二条 この法律において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。 一 男女共同参画社会の形成 男女が,社会の対等な構成員として,自らの意思によって社会の

あらゆる分野における活動に参画する機会が確保され,もって男女が均等に政治的,経済的, 社会的及び文化的利益を享受することができ,かつ,共に責任を担うべき社会を形成すること をいう。

二 積極的改善措置 前号に規定する機会に係る男女間の格差を改善するため必要な範囲内に おいて,男女のいずれか一方に対し,当該機会を積極的に提供することをいう。

(男女の人権の尊重)

第三条 男女共同参画社会の形成は,男女の個人としての尊厳が重んぜられること,男女が性別に よる差別的取扱いを受けないこと,男女が個人として能力を発揮する機会が確保されることその 他の男女の人権が尊重されることを旨として,行われなければならない。

(社会における制度又は慣行についての配慮)

(15)

のとするように配慮されなければならない。 (政策等の立案及び決定への共同参画)

第五条 男女共同参画社会の形成は,男女が,社会の対等な構成員として,国若しくは地方公共団 体における政策又は民間の団体における方針の立案及び決定に共同して参画する機会が確保さ れることを旨として,行われなければならない。

(家庭生活における活動と他の活動の両立)

第六条 男女共同参画社会の形成は,家族を構成する男女が,相互の協力と社会の支援の下に,子 の養育,家族の介護その他の家庭生活における活動について家族の一員としての役割を円滑に果 たし,かつ,当該活動以外の活動を行うことができるようにすることを旨として,行われなけれ ばならない。

(国際的協調)

第七条 男女共同参画社会の形成の促進が国際社会における取組と密接な関係を有していること にかんがみ,男女共同参画社会の形成は,国際的協調の下に行われなければならない。

(国の責務)

第八条 国は,第3条から前条までに定める男女共同参画社会の形成についての基本理念(以下「基 本理念」という。)にのっとり,男女共同参画社会の形成の促進に関する施策(積極的改善措置 を含む。以下同じ。)を総合的に策定し,及び実施する責務を有する。

(地方公共団体の責務)

第九条 地方公共団体は,基本理念にのっとり,男女共同参画社会の形成の促進に関し,国の施策 に準じた施策及びその他のその地方公共団体の区域の特性に応じた施策を策定し,及び実施する 責務を有する。

(国民の責務)

第十条 国民は,職域,学校,地域,家庭その他の社会のあらゆる分野において,基本理念にのっ とり,男女共同参画社会の形成に寄与するように努めなければならない。

(法制上の措置等)

第十一条 政府は,男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を実施するため必要な法制上又は 財政上の措置その他の措置を講じなければならない。

(年次報告等)

第十二条 政府は,毎年,国会に,男女共同参画社会の形成の状況及び政府が講じた男女共同参画 社会の形成の促進に関する施策についての報告を提出しなければならない。

2 政府は,毎年,前項の報告に係る男女共同参画社会の形成の状況を考慮して講じようとする男 女共同参画社会の形成の促進に関する施策を明らかにした文書を作成し,これを国会に提出しな ければならない。

第二章 男女共同参画社会の形成の促進に関する基本的施策 (男女共同参画基本計画)

(16)

二 前号に掲げるもののほか,男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を総合的かつ計画的 に推進するために必要な事項

3 内閣総理大臣は,男女共同参画会議の意見を聴いて,男女共同参画基本計画の案を作成し,閣 議の決定を求めなければならない。

4 内閣総理大臣は,前項の規定による閣議の決定があったときは,遅滞なく,男女共同参画基本 計画を公表しなければならない。

5 前2項の規定は,男女共同参画基本計画の変更について準用する。 (都道府県男女共同参画計画等)

第十四条 都道府県は,男女共同参画基本計画を勘案して,当該都道府県の区域における男女共同 参画社会の形成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下「都道府県男女共同参画計画」 という。)を定めなければならない。

2 都道府県男女共同参画計画は,次に掲げる事項について定めるものとする。

一 都道府県の区域において総合的かつ長期的に講ずべき男女共同参画社会の形成の促進に関 する施策の大綱

二 前号に掲げるもののほか,都道府県の区域における男女共同参画社会の形成の促進に関する 施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項

3 市町村は,男女共同参画基本計画及び都道府県男女共同参画計画を勘案して,当該市町村の区 域における男女共同参画社会の形成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下「市町村 男女共同参画計画」という。)を定めるように努めなければならない。

4 都道府県又は市町村は,都道府県男女共同参画計画又は市町村男女共同参画計画を定め,又は 変更したときは,遅滞なく,これを公表しなければならない。

(施策の策定等に当たっての配慮)

第十五条 国及び地方公共団体は,男女共同参画社会の形成に影響を及ぼすと認められる施策を策 定し,及び実施するに当たっては,男女共同参画社会の形成に配慮しなければならない。 (国民の理解を深めるための措置)

第十六条 国及び地方公共団体は,広報活動等を通じて,基本理念に関する国民の理解を深めるよ う適切な措置を講じなければならない。

(苦情の処理等)

第十七条 国は,政府が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策又は男女共同参画社 会の形成に影響を及ぼすと認められる施策についての苦情の処理のために必要な措置及び性別 による差別的取扱いその他の男女共同参画社会の形成を阻害する要因によって人権が侵害され た場合における被害者の救済を図るために必要な措置を講じなければならない。

(調査研究)

第十八条 国は,社会における制度又は慣行が男女共同参画社会の形成に及ぼす影響に関する調査 研究その他の男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の策定に必要な調査研究を推進する ように努めるものとする。

(国際的協調のための措置)

(17)

(地方公共団体及び民間の団体に対する支援)

第二十条 国は,地方公共団体が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策及び民間の 団体が男女共同参画社会の形成の促進に関して行う活動を支援するため,情報の提供その他の必 要な措置を講ずるように努めるものとする。

第三章 男女共同参画会議 (設置)

第二十一条 内閣府に,男女共同参画会議(以下「会議」という。)を置く。 (所掌事務)

第二十二条 会議は,次に掲げる事務をつかさどる。

一 男女共同参画基本計画に関し,第十三条第三項に規定する事項を処理すること。

二 前号に掲げるもののほか,内閣総理大臣又は関係各大臣の諮問に応じ,男女共同参画社会の 形成の促進に関する基本的な方針,基本的な政策及び重要事項を調査審議すること。

三 前二号に規定する事項に関し,調査審議し,必要があると認めるときは,内閣総理大臣及び 関係各大臣に対し,意見を述べること。

四 政府が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の実施状況を監視し,及び政府 の施策が男女共同参画社会の形成に及ぼす影響を調査し,必要があると認めるときは,内閣総 理大臣及び関係各大臣に対し,意見を述べること。

(組織)

第二十三条 会議は,議長及び議員二十四人以内をもって組織する。 (議長)

第二十四条 議長は,内閣官房長官をもって充てる。 2 議長は,会務を総理する。

(議員)

第二十五条 議員は,次に掲げる者をもって充てる。

一 内閣官房長官以外の国務大臣のうちから,内閣総理大臣が指定する者

二 男女共同参画社会の形成に関し優れた識見を有する者のうちから,内閣総理大臣が任命する 者

2 前項第二号の議員の数は,同項に規定する議員の総数の十分の五未満であってはならない。 3 第一項第二号の議員のうち,男女のいずれか一方の議員の数は,同号に規定する議員の総数の

十分の四未満であってはならない。 4 第一項第二号の議員は,非常勤とする。 (議員の任期)

第二十六条 前条第一項第二号の議員の任期は,二年とする。ただし,補欠の議員の任期は,前任 者の残任期間とする。

(18)

外の者に対しても,必要な協力を依頼することができる。 (政令への委任)

第二十八条 この章に定めるもののほか,会議の組織及び議員その他の職員その他会議に関し必要 な事項は,政令で定める。

附 則(平成十一年六月二三日法律第七八号) 抄 (施行期日)

第一条 この法律は,公布の日から施行する。 (男女共同参画審議会設置法の廃止)

第二条 男女共同参画審議会設置法(平成九年法律第七号)は,廃止する。 (施行期日)

第一条 この法律は,内閣法の一部を改正する法律(平成十一年法律第八十八号)の施行の日から 施行する。ただし,次の各号に掲げる規定は,当該各号に定める日から施行する。

(施行の日=平成十三年一月六日) 一 略

二 附則第十条第一項及び第五項,第十四条第三項,第二十三条,第二十八条並びに第三十条 の規定 公布の日

(委員等の任期に関する経過措置)

第二十八条 この法律の施行の日の前日において次に掲げる従前の審議会その他の機関の会長,委 員その他の職員である者(任期の定めのない者を除く。)の任期は,当該会長,委員その他の職 員の任期を定めたそれぞれの法律の規定にかかわらず,その日に満了する。

一から十まで 略

十一 男女共同参画審議会 (別に定める経過措置)

第三十条 第二条から前条までに規定するもののほか,この法律の施行に伴い必要となる経過措置 は,別に法律で定める。

附 則 (平成十一年十二月二十二日法律第百六十号) 抄 (施行期日)

(19)

発行

つくば市市民部市民活動課男女共同参画室 平成 25 年3月

(20)
(21)
(22)

参照

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